ほとボド〜夫婦でボードゲーム〜

夫婦でボードゲームにハマっています!推しはカタンとドミニオン。軽量〜中量級、2人用のものでよく遊びます!

ボドゲ紹介【Spicy】

スパイス見つけて喜んで。

刺激強すぎて泣いちゃって。

そんなトラがかわいい

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目次

  1. ゲームの概要
  2. 楽しいポイント
  3. 感想・評価

 

1.ゲームの概要

 トランプのダウトと似たようなゲームです。

数字は1〜10、マークはチリコショウワサビの3種類の香辛料です。

 1番手プレイヤーが、1〜3の何らかの香辛料を裏向きに宣言しながら出します。次出番のプレイヤーは、同じ香辛料でそれより上の数字を続けて裏向きで出していきます。

 

「2のコショウ」

「3のコショウ」

「6のコショウ」

「10のコショウ」

 このような流れで各プレイヤーは1枚ずつ出して進めていきます。10までいけば、次のプレイヤーは、1〜3の同じ香辛料を出します。

「1のコショウ」

といった具合です。

 

 ただ、そんなに運良く自分の手札にコショウがあるとも、数字があるとも限りません。

 このときに嘘をつきながらカードを出すというブラフの要素があるのです。嘘がバレずに済んだら手札は、順調に減っていきます。こうして、初期手札の6枚を0枚に向けて減らしていくことを目指すゲームです。

 

 カードを裏向きに出したとき、疑わしいと思った他のプレイヤーは、「チャレンジ」をすることができます。

 ここがダウトと異なる点なのですが、スパイスの種類が間違っているのか、数が間違っているのかを当てなければならないのです。「数字が違う」「香辛料が違う」というのを当てて初めて、捨て札を勝利点として獲得できます。

 

 

 

2.楽しいポイント

 嘘がバレても、スパイスが違うのか数字が違うのかの2択になり、乗り切れる可能性があります。

 また、チャレンジをする側も当てれば捨て札をもらえますし、外しても手札を2枚引くペナルティだけです。

 

 ブラフをかけること、チャレンジをすることの心理的なハードルが低いです。嘘や心理的な駆け引きが苦手な人でも取り組みやすいと思います。

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トラの絵を眺めてるだけで楽しい。

 

 

3.評価・感想

 2人でも楽しいですが、やはり3人以上でする方が盛り上がるでしょうか。

 また、失敗のリスクが小さいので、嘘がバレてもチャレンジが失敗しても引きずらないところがいいです。テンポ良く「あ〜バレたか〜。はい次!」という前向きな気持ちになれますからね。

 

 最後に数字が大きくなるにつれて、刺激にやられるトラを見て、締めたいと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。

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